豊里学園の今年のお正月は、3年ぶりに学園の外に出ての取り組みを行うことができました。
コロナ禍で外に出ることが難しく、昨年、一昨年は年末年始を学園内で過ごしてきた子どもたち。「初詣行ける?どこ行ける?」と年が明ける前からワクワクしている様子でした。
元旦には、近隣の神社へ初詣へ行き、2日と3日は貰ったお年玉を持って買い物に出かけました。河川敷での凧揚げも楽しみました。
感染者も増えていく中で、外に出て人の多いところへ行く取り組みを実施するべきか、直前まで悩んでいましたが、子どもたちが外に出て楽しむ姿や、「ずっと外に出れないお正月やったから楽しかった」という言葉を聞く事ができ、実施してよかったと思いました。
マスクを外しての生活はまだまだ難しい世の中ですが、感染対策をしながら、子どもたちが楽しむことができる取り組みや行事を1つでも多く考え、子どもたちの笑顔があふれる1年にしたいと思います。