大阪市旭区にある児童福祉施設。主に発達障がいのあるこどもたちが生活しています。

社会福祉法人 大阪福祉事業財団 豊里学園

お知らせ「とよログ」

7月のそらグループ取り組みは万博にある「VSパーク」と「ニフレル」に分かれての取り組みでした。

ニフレルでは色々な魚やペンギン、ワオキツネザルが身近に観察することができました。残念ながら直接触る事はできませんでしたが、十分に楽しむことができました。

さまざまに変化する光が床に映し出されるところでは、面白くてしばらく床に座って過ごしました。

VSパーク組もしっかりと身体を使って楽しめたそうです。

昼食はみんな一緒にフードコートで食べたいものを選んで食べました。ラーメンが一番人気でした。

8月にも取り組みを予定しているのでそちらも楽しめたら、と思っています。


くもクループではコロナの影響などで出来ていなかった、児童でのフロア掃除を再開しました。

はじめはめんどくさがっていた子どもたちですが、周りの励ましなどもあり徐々にやる気になってきています。

また掃除自体も丁寧に行っており、これからが楽しみです。


 

夏休みの恒例行事、学園内の「夏まつり」をしました。

おまつりの飾りつけや準備も週週間前から子どもたちと一緒に行ない、一緒に作り上げた「夏まつり」です。今回の飾りつけのメインは「ちょうちん」です。児童全員が楽しんでいろんな絵を描いてくれました。

この日は1日おまつりムードです。

女の子には浴衣を着てもらいました。

「初めて浴衣を着た」と目をキラキラさせて満面の笑顔を見せてくれる子がとても印象出来で、一気に華やかになりました。

お昼ご飯も屋台メニューです。フランクフルトを目の前で焼いてくれるので職員も子どもたちもみんな「いいにおい!お腹すいたー!早く食べたい!」と食欲スイッチオンになり、たくさん用意されたおかわりもぺろりと食べていました。

お昼からは屋台あそびです。

くじびき、ヨーヨー釣り、おやつつり、わなげ、ストラックアウトを用意。みんな一番最初にくじ引きに引き寄せられおもちゃをゲットしていました。女の子はくじを引き終わった後も商品をいろいろとみていました。

 

小さい子からは輪投げが一番人気で、男の子はくじ引きの次にストラックアウトに夢中になっています。3月に開催されたWBC以来、野球熱は冷めず運動場遊びでも野球に夢中になっている子たちが多いので、集中してストラックアウトと向き合って楽しんでしました。対照的に女の子たちは自信なさげに恥ずかしそうに投げているのが印象的でした。

おやつも夏まつりらしく、チョコバナナと瓶ラムネを用意。ラムネを飲み終わるとみんなが職員に「ねぇ、ビー玉だしてよ」と詰め寄り、職員が困ってしまう場面もありました。

 

職員も子どもたちが描いた絵を一つ一つ眺めて楽しめました♪

まだまだ暑い日が続きますが、健康第一で暑さを乗り切っていきたいです。