大阪市旭区にある児童福祉施設。主に発達障がいのあるこどもたちが生活しています。

社会福祉法人 大阪福祉事業財団 豊里学園

お知らせ「とよログ」

5月初旬に大阪市在住の竹内一郎様より、寄贈にて大きなどら焼きをいただきました。

どれくらい大きいかというと…

年少児さんの顔より大きい‼

みんなでおいしくいただきました。

ありがとうございました((´∀`))


低年齢児童のフロアでは余暇時にお絵描きや塗り絵をして過ごしています。

描いた絵はリビングや廊下にいっぱい貼っています。初めて描いたアンパンマンは顔だけでしたが、徐々に上達し今では体まで描けるようになりました。

塗り絵も表紙を見ながら「ここは何色かな」と考えながら色を塗ったり、『いないいないばあっ!』に登場するワンワンにマントを書き足して、「見て!スーパーワンワンになったよ!」とアレンジを加えたりと、子どもなりに工夫して楽しく塗り絵をしています。

また、「今日はどんな絵を描こうかな」「この色を使いたい!」「アンパンマン!ドキンちゃん!」など子ども達は色々なことを考えながらお絵描きをしています。

また、紙に描くスペースが無くなると床や壁に描いてしまうこともあるくらい、お絵描きが大好きです。

(↓壁に描いてしまった絵)

運動場あそびでも、お絵描きです!

描いたものは壁に掲示しているのですが、子どもたちもそれを楽しみにしており、書き終わると壁に向けて背伸びして「貼って」とアピールしてくれます。

そしてフロアに入ってきた職員に掲示された絵を指差して「みて、みて!」と嬉しそうに指差してくれます。

壁の掲示は、すぐにいっぱいになってしまうので定期的に貼り替えています。

これからも、どんどん上手になるお絵描きが楽しみです。

 


コロナの為3年ぶりの開催となる造幣局の桜の通り抜け。

毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放されます。
現在、造幣局にある桜は、関山、松月、普賢象、楊貴妃などの八重桜が主(大半は遅咲きの八重桜)で、満開時の美しさはたとえようもなく、明治16年に開始した「通り抜け」も昭和58年春には100年を迎え、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されています。なお、大手毬、小手毬などは、他ではめったに見られない品種があることでも有名です。今年の花は伊予熊谷(いよくまがい)」と「舞姫(まいひめ)」子どもたちも初めて見る珍しい品種に「なんて名前?」「これも桜なの?」と目を輝かせていました。

行く前はよくわからず、外出できることが楽しい、という感じだったのですが、実際にいろいろな色のたくさんの種類の桜をみたことで驚きがあったようです。帰園し、いろいろな職員に「楽しかったよ」「お花いっぱいみた」と目をキラキラさせて教えてくれていました。