6月中旬、子どもたちが通う学校での運動会がありました。
コロナ禍前は小・中・高合同で保護者も多数観覧して開催していましたが、昨年に引き続き今年度も「中学部」「小学部「高等部」と学部ごとに日を分けて開催されました。
6月に入ってからは集中して練習が増えました。運動が苦手な子どもは不安そうにしていましたが頑張って練習に取り組みました。
当日は朝からみんな「誰が見に来てくれるの?」や「えぇ~来なくていいよー」等ソワソワ、ワクワクしている様子でした。
見に行くと登校時は表情を曇らせて不安そうにしていた子どもも、気持ちを切り替えて真剣な眼差しでかけっこやダンス、玉入れをして頑張っている子どもたちの様子を見ることができてとても嬉しくなりました。
高等部3年生の子ども達は最後の運動会です。ダンスは照れくさそうにしていましたが、職員を見つけると笑顔で手を振り、カメラに向かって笑顔でピースをしてくれました。
終わった後も「職員いっぱい来てくれたね」「がんばったよ」と、とても嬉しそうでした。
コロナ禍で行事も縮小され、特に昨年度は宿泊学習もなくなり、日帰りの校外学習も取りやめになったものがたくさんありました。
今年、現時点では修学旅行も2泊3日が予定されています。
今からとても楽しみにしているので、ぜひ実施することができ楽しい思い出をたくさん残して欲しいです。