大阪市旭区にある児童福祉施設。主に発達障がいのあるこどもたちが生活しています。

社会福祉法人 大阪福祉事業財団 豊里学園

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はじめての桜通り抜け

コロナの為3年ぶりの開催となる造幣局の桜の通り抜け。

毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放されます。
現在、造幣局にある桜は、関山、松月、普賢象、楊貴妃などの八重桜が主(大半は遅咲きの八重桜)で、満開時の美しさはたとえようもなく、明治16年に開始した「通り抜け」も昭和58年春には100年を迎え、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されています。なお、大手毬、小手毬などは、他ではめったに見られない品種があることでも有名です。今年の花は伊予熊谷(いよくまがい)」と「舞姫(まいひめ)」子どもたちも初めて見る珍しい品種に「なんて名前?」「これも桜なの?」と目を輝かせていました。

行く前はよくわからず、外出できることが楽しい、という感じだったのですが、実際にいろいろな色のたくさんの種類の桜をみたことで驚きがあったようです。帰園し、いろいろな職員に「楽しかったよ」「お花いっぱいみた」と目をキラキラさせて教えてくれていました。