寒中とは思えぬうららかな日がつづいていますが、いかがお過ごしでしょうか。コロナ禍の中、学園のこどもたちは元気いっぱい。
全員が無事に新年を迎えることが出来ました 🙂 パチパチパチ👏
さて、私たち給食部が新年早々に頭を悩ませる課題、引いては年末から大奮闘して作成している「お祝膳」、一般的に言うと「おせち」ですね。
ハッキリ言って子ども受けはイマイチです(´;ω;`)
それでも日本の文化・行事を大事し、食材ごとの言われを学び、今年一年の無病息災を祈願し、おいしく食べてくれる事を願って準備しました。
今年は見た目を豪華に、一つの料理は少量ずつ、まずは食べてみることに興味を持てるようにしてみました。最初は嫌がっていた子どもたち、所々から聞こえてくる「おせち苦手」「ごちそうさま」など様々な声。こちらも、肉・揚げ物・スイーツと「おいしいから一口食べてみ」と声を掛け続け、周りを見渡せば、殆どの子どもたちの器は空っぽになっていました。
新年早々、子どもたちの反応と空っぽの器を見ると、苦労はしましたが大きな一歩を進めたと思えた正月でした。